保育ママ
保育ママ
保育ママとは 保育ママ事業は、保育園などの保育用施設ではなく、保育者の居宅等において行う保育で、本県においては平成9年度から実施されており、母親に代わって保育を行うので、その保育者を「保育ママ」と呼んでいます。 保育ママは家庭的な雰囲気の中、子ども一人一人にきめ細やかな配慮ができ、力いっぱいの愛情を注ぐことができます。 保護者からは、0~2歳に嬉しい「ゆったりとした保育」が提供され、一緒に保育する子どもは、まるで兄弟みたい、と高い評価が示されています。また、保育ママと落ち着いて話す時間があり、子育て経験のプロから様々なアドバイスを受けることもできるので、保護者支援にも一役買っております。 保育ママ事業は、単なる預かりとは異なり、保護者の就労等で日々保育に欠ける児童を市町の委託を受けて保育しますので、その責任は大きいものです。 市町が実施する研修を受講し、市町長が認定した者が保育ママとして活躍することができます。 保育ママになりたい方は、全市町において保育ママ事業を実施しているわけではないので、お住まいの市町保育担当課にお尋ねください。 | 

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実際に活動している方のコメント 子どもの輝く瞳に吸い付けられて、子どもを預かる保育ママになりました。子育ての先輩としてお母さんの相談にのったりもしています。家庭的な雰囲気の中で子どもとの信頼が築かれていくうち、最初は泣きじゃくっていた子も、お母さんのお迎えに「帰りたくな~い」と嬉しい言葉で困らせます。そんな些細な幸せを感じて12年が経ちました。
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子育て経験者の取組み紹介
