子育て支援団体の運営支援
子育て家庭を支援するボランティアグループやNPO法人に対し、その活動・運営を支援するため、無料で子育て支援団体運営アドバイザーを派遣します。
1 対象団体 | 県内で子育て支援活動に取り組んでいるボランティアグループ、NPO法人等 |
2 相談内容 | ・ボランティアグループ等の活動方向性の悩みや日常的活動に対するノウハウなど ・NPO法人の立ち上げ |
3 アドバイス | 原則として2名1組のアドバイザーが行い、1回当たり2時間以上の面談が可能です。 ☆子育て支援団体運営アドバイザー(順不同、敬称略) 渡部達也・美樹(NPO法人ゆめ・まち・ねっと) 原田博子(NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ) 澤哲郎(NPO法人活き生きネットワーク) 千野和子(県NPO法人設立アドバイザー・東部) 杉本昭夫(県NPO法人設立アドバイザー・中部) 藤田由香子(県NPO法人設立アドバイザー・西部) |
4 利用方法 | 「派遣申込書」を県まで提出してください。 派遣申込書 |
5 その他 | 相談終了後、「相談報告書」を県まで提出してください。 相談報告書 |
利用者のこえ
・まずは団体の活動実績を積み上げることが大切とのアドバイスを受けた。現在の活動を続け、10年を目処に法人化を検討したい。(東部地区)・地域に適当な場所、人材がなく、NPO法人化はまだできませんが、実現できるよう少しずつ努力をしていきたい。(伊豆地区)
・ボランティア団体、NPO法人ともに会計をきちんとすることが大切であるとの指導を受けた。(東部地区)
・スタッフの妊娠、出産により活動継続そのものが大変な状態です。その解決のため、地元の自治体や子育て支援センターとの連携を始めました。その甲斐あって、公民館との連携がうまくいくようになりました。また、幼稚園との連携もできそうです。(西部)
・NPO法人化のために必要な定款作成や事務手続のアドバイスを受け、焦らずにNPO法人化に向けた準備をしていこうと思いました。(東部地区)
・アドバイザーの話を聞き、現状ではNPO法人化は難しいと感じました。まずは、賛同者を増やし、後継者を育てるなど人脈を作り上げていくことから始めようと思います。(西部地区)
・会計のやり方についてアドバイスを受け、改善を加えました。来年のNPO法人化の手続着手を目標に取り組んでいきたい。(中部地区)
・アドバイザーと話をする中で、私たちはボランティア団体として活動していこうと決心できました。また、地域が限定されていることをメリットと置き換えるアドバイスを受けました。(下田地区)
・新たな事業の周知方法を獲得したので、活動をもっと広げていきたいです。(中部地区)